ミニトマトの鉢植えより思うこと

おはようございます!夏休みも本番ですね。

ゲリラ豪雨・台風や少し前に地震など、天変地異に関するニュースに悲喜こもごもする毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

我が家は先日、一週間近くお墓参りで遠方に旅行してきましたが、一番の難点は自宅で育てている鉢植えのシソと、娘がスケッチの課題で持ち帰ったミニトマトをどうするかでした。

出かけている間に豪雨が何度かあったので、受け皿の水は枯れることなくなんとか元気に育っておりました。

しかし、ミニトマトは一向に実を付けることはなく...株の付け根のわき芽かきや人工授粉が適切なようですが、このミニトマト追肥をやらなかったことが一番の理由のようです。

植えたっきり肥料を与えないと、株は体力がなくなっていく一方だそうです。

 

植物も動物も、命をはぐくむものはみな一緒です。

栄養が不足していれば、十分に成長することが難しくなってきます。

 

また、食事の最初の言葉「いただきます」、これは食卓に並んでいる動物と植物の命を、自分の命に代えさせて頂きます、という意味です。

そして食事の〆の言葉「ごちそうさま=御馳走様」ですが、まず「馳」「走」はともに「走る」を意味します。食卓に食材を並べるために、まずは食材を育てる人、お店に並べる人、そして買い集めるために走る人、とたくさんの人が走り回って私たちの前に料理として並ぶのです。そこに「御」や「様」という字をつけて感謝の気持ちを表すのだそうです。

 

栄養やカロリーを考えることももちろん大事ですが、このように最初の挨拶もとても大事なことです。人としての感謝の気持ちをはぐくむことにもつながります。

しっかりと子供たちに伝えていきたいものですね。

 

私は肥料を買いに行かねばです(*_*)